■ 引っ越します

なのでしばらく繋がんない。

引越しついでにちゃんと痩せる気になればいいのだが。。。

■ ムービングウォーク

動く歩道みたいに。
動かないでいるつもりが自動的に進んでいる。

雨。
今日がここにくるラストデイ。
また来るんだけど、
けど、
今日が最後。

眠いまま起き抜けでシャワーをして、
誰もいない電車に揺られる。
自分のいる車両も、その前の車両も人がいないから、
何だか通勤しているのではなくて、
どこか遠くへ行こうとしているような気分になる。
このままどこか遠くへ。

雨の朝。
10月並だという暖かさでマフラーに包まれた首筋が暖かい。
雨粒。
月が見えない。
昨日は満月で挑むようにして歩いてきた。
このまま、
このまま。

■ every tears're gonna be the pearls

変わることが怖いとずっとずっと思ってた。
変わったら嫌われるとずっと思ってた。
変わったらみんなに嫌われると思ってた。
変わったら彼に嫌われると思ってた。
変わったら彼女に嫌われると思ってた。
変わったら僕に嫌われると思ってた。

だから必死で変わらないようにしていた。
だから必死で変わることを隠していた。

必死で今を守る為に。
今がいちばん大事だと思っていた。

けれど、
変わってもいいのかも知れない。
そう思い出した。
変わることはやっぱり怖いけれど、
嫌われてしまうかも知れないけれど、
嫌われることはとてもとても怖いけれど、
けれど、
変わっていくことがホントなのかも知れない。
守ろうとする今は、
守ろうとしない方が守れるのかも知れない。

これから、もう少し僕は僕に素直でいようと思う。
たとえ、僕たちに嫌われても。
彼に嫌われても。
彼女に嫌われても。

ホントの自分って何なのか分からないけれど。

■ バスタイム

40分くらい。
電話をしていい汗かきました。
長風呂は好きだけれど、
電話か音楽か本がないとダメ。
相変わらず、長々と電話してました。
いいひとだ。
いいひと、ってのが、
都合いいひとじゃなくて、ね、うーん、僕のいいひと、だ、ということ。

相変わらず結婚の話になるけれど、
僕はしないと言い切っているけれど、
もしかしたらするかも知れません、ね。
そんなこと分からない。
ひとりで生きるのはつまらないから、ね。

■ 会話。

成立することが少ない。
と言うか、僕に非があるの？
それとも、相手？

何て言うか、うーん、かみ合わない人って悉くかみ合わない。
姉とか両親とか。
感じ方とか考え方とか、違うことさえ認めてくれない。
違うてことを、攻撃対象にする人も嫌い。
自分が自分が、ってのは、
僕は好きな考え方だけれど、
けど、
それって他人を認めた上で、でないと、ヤだ。
人と自分はぜんぜん違うでしょ？
じょーしきって、本当は無いってことを知るべきだと思う。
だって。
だってたくさん悲しくなってしまう。
常識。
あっても、そんなの何も守ってくれないよ。
僕たちは必死にそれに縋っていたから、
だからとても疲れちゃったのだ。
良識あるように常識的に生きようとしていたけれど、
過去の悪いことや見過ごして欲しいことや、
そういう自分の非を見せないようにして、
常識的な人間であるよう、
良識的な人間であるよう、
そう言い聞かせてだから泣き続けて生きてきたけれど、
だけど、何も守ってくれないんだもん。
だったら、放っておいてよねー、みたいな。
ま、そういうのもワガママだと思うから、
だから、少しずつでも優しくなれたら、と思います。
少しでも、
悲しくても、
泣きたくても、それでも。
それでも、
この手で守れるものがあるのならば、
この汚れた手でも守れるものがまだあるのであれば、
だったら。

会話。
してないなー。
そう思って、しよう、そう思った。
引っ越したら、友人が近くにいる。