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あまのじゃくね。
そう言われた(メールで)。
そう言われたから、きっと僕はあまのじゃくなんだと思う。
あまのじゃくで、落ちていて、凹みやすい。
そして、
やさしくて、心を閉ざしている。
らしい。
彼女等の言葉が鋳型を作って、
彼等の言葉が鋳型になって、
僕が、僕をそこに押し込める。
ぐにゃぐにゃの僕たち。
他人の言葉通りにならないと、だって、僕がここに居る必然がなくなっちゃう。
ただ、その鋳型がいびつだから、
そこに押し込められる僕たちはそろそろ悲鳴をあげたくなっている。
泣きたいのに笑ってる。
いつまでも笑うの。
自分を傷つけて被害者になって。
Aqua Timez の歌詞に責められる。
もう二度とほんとの笑顔を取り戻すこと できないかもしれないと思う夜もあったけど
淋しいのに平気な振りをしているのは 崩れ落ちそうな自分を守るためだけど
そう。
そーなんです。
けど、ほんとの笑顔も、自分も、一体、何なのか忘れちゃいました。
いびつな鋳型に押し込められた僕達が本当なのか、
それとも、ぐにゃぐにゃの僕達が本当なのか、分かんない。
ちょっと前から気付いてたことだけど。
電車にいると、気持ちが悪くて、声が文字になって僕を責める。
優先座席付近ではケータイ電話の電源をお切り下さい
ごちそー
おとなしくしなさい
109、知らないの? マジで?
私、ペキだから
あの人は、もっと言えば馬鹿なんだよね、あはは
お願いだから、誰も喋らないでと思いながら、
2駅乗って、すぐに降りる。
1駅分を歩いて、その方が、足はだるかったけれど、とても気楽になった。
氷みたいに冷たい指先。
何かがどんどん砕けてく。
やはり、
好きでもない誰かと住むのはひとり暮らしが長い僕には無理なようなので、
マンスリーマンションにでも引っ越そーかとも思うのだが、
それもお金がないので、
とりあえず、実家に身を寄せようかと思っています。
*
部下を持つ身の難しさがよくよく分かった。
身に沁みました。
疲れました。
しんどいです。
愚痴言いてー。
言いてーけど、
言う相手いねー。
肩が痛い。
眠い。
しんどいよー。
助けて欲しい、と簡単に言ってしまえれば楽なのに、
なのに、
まだあまのじゃくにひとりでも大丈夫という振りを続けている。
人生は困難だ。
分かっていたはずなのに。
寒くて
つらくて
震えが止まらない。
思うことはたくさんあるのに喋らないのが良くないとは思うけれど、
けども、
もう、
疲れた。
全部僕が悪いです。
だから、
もうこれ以上いじめないで下さい。
何でもしますから。
僕はどうやら優しくてフェミニンなイメージらしい。
優しくはないが、
女性的ではあると思う。
ま、良くも悪くも。
優しい。
これは手強い。
だって優しくないもん。
きっと僕は忘れちゃう、いろんなことを。
僕はたくさん忘れてる、楽しかった思い出。
あんまりね、ちゃんと見ていないのかも知れません。
けども、
好きな人はずっと好きなんです。
ホント。
*
昨日、梅田が心斎橋くらいの人込みで、
僕は本当に嫌になって。
ケータイとかiPODとかみてると、
店員さんに話し掛けられて、
そういうの、ちょっとヤだな、って思った。
ヤってか、苦手ってか。
いつもいつも職場ではふたりだから、
そして、患者さんには嘘吐きな笑顔だから、
当り前の人と当り前の会話をするのがなかなか出来なくなってる。
また、逆戻り?
巻き戻し。
そして、たくさんの人込みを見ていると
気分が悪くなって早く帰りたいと思った。
電車の中では
トーキョー語ではしゃぐ若者3名。
とても無理になって、
早く音楽を買わねば! と思い直した。
休日朝。
早起きし過ぎて眠いです。
仕事明け、そのまま実家に行って、
手を合わせて。
そのまま梅田に行って、買い物をして。
帰ってきたら、姉が食事を終えていた。
もーねぇー。
いろいろ思っていろいろ言ったけど、
結局、
僕が悪いんです。
何だか納得して理解して、悲しくなった。
ひとりよがり。
疲れた。
他にもいろいろ思ったけど、
疲れ果てています。
いろいろ書こうと思ってたのに。
いろいろ悲しいことも笑えることもつらいこともあったのに。
見上げれば半月。
見上げれば星ひとつ。
冷たい指先。
明日は散髪。
ばっさりいきます。
歌詞がいちいち心に触れる。
泣きたくなるのは、
嫌いだからだとか、好きだとか、そういうことじゃなくて。
愛されたい でも愛そうとしない その繰り返しの中を彷徨って
by Aqua Timez
彷徨うね、彷徨うよ。
出口なんてないと思うよ。
どうすればいいのかなんて分かんねー。
けど、
今はちょっと元気だから、
だから、
今更、何を10代みたいなことを言っとるんや、て言われたって
挫折とかしてないんでしょ、とか言われたって
些細な悪気ないひとことが引っ掛かったって、
ひとりよがりの優しさかも知れない、勇み足かも知れない、て不安になっても
それでも
そのままに居ようと思う。
年齢とか、見た目とか、そんなの仕方ないし。
だって、今、こう思ってる僕しかここに居ないんだし、
何がフツーかなんて分からないんだし。
求められるのは嬉しいこと。
普段ならいくらでも応えられるの。
優しくないから、ね。
けれど、やっぱり元気がないときにはちょっと辛かったりもするんです。
求められた人になれない。
ごめんね。
いろんなことを話したとき、
けども、
そのときに会わなくて良かった、会っていたらきっと嫌いになっていた
と言う人も居るのだ、というのに驚いて、
それは僕には新発見で、
けども、小さな棘になって僕の心に棲みついています。
きっとあなたには本当を少しずつ隠してしまうのだと思います。
あんまり何も知らない人に、しんどかったんですよね、って笑って言ったとき、
がんばったね
と言われた、そのひとことがとても嬉しくて、
本当は崩れてしまいそうだったんですよ、ね。
ホントは、ね。
ただ、そう言われることを、優しい掌を望んでいたんですよね、きっと。