■ 疲れた

眠い。
自分なんて大嫌いだ。
しにたい。

■ 何か、

足つりそう。
幸せな若者たちはとてもいい。
さわやかで嫌みがなくてかわいらしい。

なのに、僕はどうしてひとりになる気分なのだろう。
さみしいと思う、自分が汚くてイヤだ。

ひとり。
どうして、ひとりになったのだろう。
ひとりでなんていられないのに。

■ 雨上がり

心は少しずつ軽くなった。
けど身体が重い。
疲れた、心弱い。
誰か、誰か。
誰もいない。

■ 朝、

雨があがった。
どうにか、僕は生きています。
友達に救われて、
本当に本当に、
そのおかげで、まだここにいられます。
休みなく働くのも今はいいのかも知れません。
からだしんどいけど、
心は少しずつ少しずつ、軽くなってきたのかも知れません。

あんなにもふたりでいたので、
僕はもうひとりで生きていけないかも知れません。
けど、
ひとりで生きていきます。

■ 笑うしかない

つくづく、
運はないよな、と、思う。
本当に、ねぇ？