■ 本を読んだら

夜の凹み本。
読んだらちょっと元気になった。
凹んでもいいや、って、
泣いてもいいや、って。

そうだよね。

■ Wonderful& Beauiful

ひとりで残業しながら不意に流れたレミオロメンに泣きたくなった。
子供みたいに心許なくなって。

ひとりぼっちみたい。

ひとりで生きることを選んだのは僕なのに、まだ誰かが一緒に歩いてくれるような気分になってしまう。

けど、ちょっとだけ元気。
マイペースを取り戻したみたい。
乱されていた訳じゃないけれど、
少しずつ無理してたみたい。
優しくなくてもいいや、ちゃんと僕が笑えるように歩こうと思った。

■ 欲しかったものは？

久しぶりにいい夢をみた。
嘘っぽいほどの家族団欒で僕は母と和やかに笑っていた。
幸せすぎて嘘だとすぐに分かっていたけれど。

最近、目覚めたときに、どこにいるのか分からなくなることがある。
ここはどこなのだろう。
どうしてここにいるのだろう。
5分ほど考えてようやく気付く。

一体、僕は何を手に入れたかったのだろう。
何を手に入れられたのだろう。

■ 靴底にまた穴が開いた。

今朝は雹だった。
人生に楽しいことなんてない、どうして僕はそう思うのだろう。

友達に電話したかったけど、
のどがひどく痛いってメール来てたから、止めておいた。 

お前にとって彼女はなくてはならないだろうけど、
彼女にとってお前はなくてはならないものなのか？

そんな冗談にさえ泣きそうになる。
笑って、当り前やん、友達だから、と言い切ったけれど、
そんなのどこにも保障されないのは知ってる。
もしかしたら、世界の全てが僕の思いとは全く違うものなのかもしれない。
捨てられる準備をしておくのは悲しいから、
あの人くらいは、僕がちゃんと友達だと言える人くらいは信じていたいのに。
それも偽物だって囁かれると信じる自信なんて亡くしてしまう。


僕の間違いは傷付けたことではなくて、
価値観の違う人と仲良くなろうとしたこと。
だって、泣かれたって何にも思わないんだし。


また雪が降ってきました。

■ 考えない

雪は嫌いだけど、少し好き。
指先が冷たい。


友達って何なんでしょうね。
ホントのことを言い合えないなら、もういいや、と思えれば良いのに。