例えば、今日とか?
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誰かの心の内側を覗き込もうとして、しかし、見るには勇気がなくて。
雲間に見える月に傘を投げれば突き刺せるような気がした。
こんなにもたくさんの人がいるのに、どうして僕はひとりなのだろう、単純にそう思った。
ひとりでいたいくせに、誰かに嫌われることがひどく恐怖だ、たとえ自分が嫌いな人であっても。
そんなにも幸せになれる可能性を見せ付けられるとへこむ。
一体、何が、僕と彼ら彼女らを隔てているのか、分からないけれど、
境界線が引かれている、区切られていることは確かだ。
幸せになれる権利は全員が持っているものではないのだ、と思い知らされる。
人間は生き過ぎた、少なくとも僕は生き過ぎた。
こういうときに僕は誰も信用していないと感じる。
断片的な僕の記憶が僕を責めて、
だからこのままではいられない。
自分の笑顔が気持ち悪いことなんて自分がいちばん知っている。
けれど笑うしかない。
もう歩けないのに。
もう立てないのに。
雲間に見える月に傘を投げれば突き刺せるような気がした。
こんなにもたくさんの人がいるのに、どうして僕はひとりなのだろう、単純にそう思った。
ひとりでいたいくせに、誰かに嫌われることがひどく恐怖だ、たとえ自分が嫌いな人であっても。
そんなにも幸せになれる可能性を見せ付けられるとへこむ。
一体、何が、僕と彼ら彼女らを隔てているのか、分からないけれど、
境界線が引かれている、区切られていることは確かだ。
幸せになれる権利は全員が持っているものではないのだ、と思い知らされる。
人間は生き過ぎた、少なくとも僕は生き過ぎた。
こういうときに僕は誰も信用していないと感じる。
断片的な僕の記憶が僕を責めて、
だからこのままではいられない。
自分の笑顔が気持ち悪いことなんて自分がいちばん知っている。
けれど笑うしかない。
もう歩けないのに。
もう立てないのに。
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