■ 週末は嵐のように

恋は嵐のように、というドラマがありましたね。
嵐のようでない恋なんてつまらない、そう思っています、僕は、まだ。

休日は怒涛のような時間です。
毎回が毎回のように、期待を裏切られる。
そして笑ってしまう。

土曜日は仕事明けにすごく久々な友達と会って、
それから酔っ払ったまま会いに行ったら、
23:00に帰るから、てメールで。
知らない町で、1時間散歩していました。
30分で歩けるところまで歩いて、それから引き返しました。
それから、部屋でふたり半日以上眠り続けて、
昼間に選挙に行ってふたりで散歩して。

帰り道、次に会えるの日を考えて泣きそうになったけれど、
笑って別れました。

仕事が始まるとヤツはきっとまた音信普通になってしまうのだ。
そんなのわかりきっているのに、
僕はとてもさみしくて、
いつも電話する友達も旅行に行くから電話できなくて、
僕も仕事ばかりが忙しくなって。


ただ昨朝。
目覚めて顔を洗いに行ったらベッド（の僕の眠る部分）を占領されたので、
ソファで寝て本を読んでいて、
そして2時間経って、
またベッドに戻ったら、
行方不明だったね、と言われて、
そういうのが少し嬉しかった。


次に会えるまであと2週間以上。
大人の振りをして僕はまた頑張らなければならないらしい。