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夜の散歩。
とても好きです。
夜明け前の散歩も同じくらい好き。
けど、
けどさみしかったので、
友達に電話してました。
40分くらい電話に付き合せて、
悪いなー、って僕は思ってたけども、
嬉しい、って向うは言ってた。
僕の方がもっと嬉しかった。
そんな風にいきなり電話できる相手って、
僕にとっては、とてもとても限られてる訳で。
ホント2人くらい?
だからね、結構な勇気をもって電話するんです。
んで、話していて大丈夫そうだと、
本当に嬉しい。
メーワクだろうか、と思ってたりするのに、
なのに、電話くれてありがとう、と言ってくれて、嬉しい、素直に。
んでね。
「ありがとう」って書いた紙を貼った容器に入れた水を凍らせると
綺麗な六角形の氷の結晶が出来るという、言霊の話。
確かに、そうだと思うけど。
んー。
僕はそんな風になれないかも、と思ってた。
たぶん。
なれない、うん、きっと。
けどね、
優しくなろうと、そう思ってる。それは本当。
ただ。
僕は彼女を連れ出すことは出来ないって思った。
どんなに好きであっても、
どんなに笑顔を作らせることが出来ても、
でも、
彼女には帰る場所があるから、だから。
僕はそこから彼女を連れ出したとして、
今以上の幸福を彼女に手渡せないと思うから。
だから、
このままの距離が心地良いと思った。
そんなオトナになってる自分が少し嫌だったけども、
けども、
もっと好きになったらね、そうしたら、連れ出してしまうかも知れないね。
それはそうだと思うんです。
今はまだ。
今が居心地良いからだから。