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デフォルトが変化することの恐怖。
今までが不安定であり続けていたので、
少しも気持ちが揺れないことに落ち着かない。
落ち着きすぎていることに不安になって、
少しも泣きたくならない、
悲しくもない、
メールが来なくても不安にならない。
電話でも落ち着きすぎている。
僕の今。
過去の僕たち。
今の僕を、とても怖い。
いつ落ちてしまうのか。
それとも、このままで居られるのか、
このまま、居心地の悪いまま居ないといけないのか。
落ちてしまったときには、
どこに僕たちは朽ち果てるのか。
泣きたい。
泣けない。
泣きたいの?
*
「はじめからその気があると思ってたのよね」
「そのときに出会ってなくて良かったわ」
会話の中、
そういう妙なところにばかり焦点が合ってしまう。
その気とは何なのか。
そのときに出会っていたらやはり嫌われていたのか。
僕は、誰かが自分がゲイだろうがレズビアンだろうが、そんなの気にならない。
それで? だから何? みたいな。
僕は好きなのはその人であって、
その人がその人であるには、全てのことや過去が不可欠なのだから、
過去が一体何なのだというのだろう。
その人の気持ちはその人にしか分からないのだから、
その人にさえも分からないのだから、
だから、いいんじゃない?
刹那的、というのではなくて、
今、が、いちばん大事。
身体売ってたって、
虐待されてたって、
いじめていたって、
泣いていたって、
リストカットばっかしてたって。
不倫していたって、
浮気されていたって、
泣き叫んだって。
それを選んだのは自分たちなのだから。
てさ。
何言ってんだろー。
訳分かんねーよなー。
ま。
今、たぶん、こう、落ち着いたオトナみたいな自分に居心地が悪い。
僕は同性愛者ではないけれど、異性愛者でもない。
バイセクシャルという訳でもないと思う。
単に、好きな人は好き、それだけ。
物事は単純がいちばんだ。
セックス自体は好きじゃない。
好きな人と寝るのが好きなんだ。
それだけ。
隣で眠りたい。