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そんなのないと思う。
しないでする後悔よりも、
してしまった後の後悔の方が、
ずっと心が楽でいられる。
言わないでいられたらいいのに
そうすれば
このままでいられたのに
泣かしてしまいそうでした。
こんなにも落ち込んでいる、ネクラな僕に
わざわざ優しい電話を掛けてくれて、
なのに、
僕には、
その言葉も意味もうまく届いてくれないのでした。
どんなにうまく受け取ろうとしたって、
どうしたって、
あの人は帰る場所を持っているんだ、
だから、
お前とは違うんだ、
そういう声が僕の心の奥で囁かれる。
けれど、その明るい大きな声音には少し救われました。
サイテーだ。
そう思った。
優しいのに優しさをうまく受け取れない。
放っておいて欲しいのに、さみしがってしまう僕たちは、
他人を傷つけることで、自分が傷つくのを恐れ、
だから、笑って全てを誤魔化す。
そうして、平気で自分を傷つけて、そうすることで平気で他人を傷つけるんだ。
願わくば。
彼女に、彼に、幸せが訪れますように。
僕の分の幸せは全てあげるから、
だから、皆が笑っていられますように。
そう願う心は本当なのに。
僕はひとりなんだ、そう言ってしまった言葉。
ひとりじゃないよ、と言ってくれた優しい嘘。
誰にだって代わりがいるんだよ、という真実。
じゃあ私の代わりもいるの?、と咎められる現実。
ああ。
言わない方がいいことも、もしかしたら、あるのかも知れない。
それにしても。
ここは、誰が見ているのだろう。
見ていて楽しい…訳ねーよなー。
それこそ、知らない方がいいんだと思う。