■ のんびり休日

朝起きてメールが来ていました。
普段、僕が送ったものに返信が来る、ということしかないので、
相手主導で連絡が来るというのは、とても、うれしい。

友達はお子様を連れて横浜へ行っているらしい。
僕は9:00前くらにのそのそと起きだして、
ぼーっとそろそろiPOD shuffleを動かさないとなぁ、と思っていた。

なので、放ったらかしにしていたPCとiPODを出してのそのそと動かしていた。

てか、すごく楽しいんですけど。
何でもできるんですね。
すごく、すごく感動的です。


て訳で、そのまま外へ出て買い物に行きました。
出た瞬間に後悔しましたが、ね。
雲ひとつない空なんて、キライだ。


帰りにお酒を買ってきました。
幸せ。
これでヤツから連絡があればもっと幸せ。
ねーだろーなー。

■ 夏の星空

京都の夏の夜は、こんなにも星が見える。
知らなかった。
夏は空を見上げなかった。
星を見たいのは冬ばかりだった。
星がとても綺麗。
けれど、
僕は冬の星しか知らない。

愛のないセックスは全然気持ちが良くないと思った。
今までは、だから僅かでも愛情が介在していたということなのだろうか。
違うかも知れない。

キスは、だけど、好きな人とだけしかしたくない、そう思った。


帰ってくるのを待っていよう、そう思った。
そうして、好きな人とキスをしようと思った。
そこに愛情があるのかどうかは分からないけれど。

■ ただいま

おかえり。
ただいま。
送って貰いました。
夜のドライブには慣れました。
楽しい。

けど、
僕はあんまり楽しませることが出来ていないので、
ちょっとそれは切なくなってしまいます。
笑い顔を見たいのに、笑わせられない。

僕はひとりでは生きていけなくて、
だから誰かと一緒にいないと何も出来ないのに、
大抵の人は、ひとりで生きながら誰かと居ようとするらしい。
その差が大き過ぎて、僕は自分がとてつもなく矮小な虫に思えてしまう。

手も足も出ない。
小さな。

ひとりでは、もう、何もできない。

■ ABC

だってココロの奥はちがうんぢゃない？　by orange range


ココロの奥がちがうくっても良い。
心の奥なんて知りたくないし知られたくないし。

そんなことより今触れられる体温の方が大事。
今隣にいることの方が大切。
手を伸ばせば触れられる肌と唇。

それがいちばん大事。


ただそれだけなのに。

■ のんぽり

何かをするときの基準は、
誰にも嫌われないように、というところって、
ダメなんだと思うけれど、
けど、
そうでしかいられないんです。

何かしたいことってあんまりないし、
何かしていて楽しいことってないし。

ただ、笑う顔を見ていたいだけ。



久し振りに、知人に
「実家に帰らないの？」
といわれました。
今までだととても悲しくなって
とても苛立たしく感じていたけれども
それも少し薄れていました。

いろんなことを引きずってきた3年。
もうそろそろ忘れても良いみたいです。