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忘れたいのに忘れられない過去がある。
つらいことをたくさんしてきた。
泣きたくなることをされた。
捨てられた気分になって、打ちのめされた。
泣きじゃくって縋ったあの人。
泣きながら上っていた坂。
空腹を紛らわせる為に、寝て過ごした昼休み。
左手首の切り傷、右腕の爪跡。
数え上げれば限がない、そんな楽しくない思い出。
今も、作り続けるたのしくないことたち。
けれどもね、
けども、
そればかりを見ていたって仕方ないよ。
たのしくないことは、誰にだってあったはず。
僕たちのことが特殊な訳ではないと思う。
嫌なこと。
忘れたいこと。
忘れられない。
だから、それはそのまま。
傷は傷のまま。
だけど
今は少し幸せだと思う。
会えなくても会いたい人たちがいて、
さみしくなったら電話できる人がいて、
メールくれる人がいて。
いつもいつも傍にいてくれることなんてないけれども、
でも、
でも泣いたら肩を貸してくれる。
だから、たのしいことを考えてみようと思う。
今日起こった10の出来事のうち、
8個のヤなことを思い返すより、
1個のいいことを思い返す方が、
1個のたのしいことを思い出す方が、
きっと、
これからも楽しく歩ける。
今は、そう思う。
きっと、
すぐにまた堕ちてしまって、
つらいことばかりを思い出すのだろう。
けれど、
けれど、たのしいことを思えるときは思っていよう、そう思う。
*
さて。
姉が帰宅しました。
この人はーあーーー、と、思ったけど、
言っても、今更なので、もう言わねー。
今までの生活の仕方が違うのだから
仕方あるまい。
僕が見れば、この人は甘えて生きてきたんだね、と思うけど、
そのうち、きっと荒波にも揉まれるのだろうし、
そうでないなら、そうでないままに過ごすのだろうと思う。
ま、いいんじゃねー?
他人なんだし、
ヤな思いしてまで、
ヤなこと指摘しなくていいんじゃねー?
そ、そ、そう。
うむ。
寝るべ。