■ Friday, 13th

today is 13日の金曜日。
けど、
それさえ知らない人たちもいるのだろうな、と思う。
ジェネレイションギャップてヤツさー。

身体がだるくて
熱っぽい。
いくらでも眠れるのに
夜は眠りたくなくなる。

いけない兆候だ。
秋は少し物悲しくて、少しさみしさが増える気がする。
冬になれば元気になれるのに。

探し人も見付からず…ま、いいんだけど。
いや、良くないんだけれど。

右下腹部がちょっと痛い。
けど、これは前みたく、穿孔とかではないはず。
ま。
前は耐えられない痛みだったからねー、違うんさー。

*

期待に応えようとして、そうして疲れる歩き方はもうやめようと思うのに、
いつやめればよいのか、その踏ん切りが分からなくて
だから、まだ続けるみたい。
僕はそんな。
やだな。
疲弊している自分と、それにちょっと満足げな自分と、
けれど、愚痴っている自分。

ホントはどれなの？

本当なんてもう分かる訳ないやん、そう思ってまた疲れてしまう。
あー。
寝てないからだな、ちょっとゆっくりしよう、うむ。

■ 綿毛のような白い羽根が空から舞い落ちる

まだ明けきらない朝。
暗くて寒くて、そんな朝が好きだと思う。
ずっとこのまま、暗いままだったら良いのに。

道を歩くと羽根が落ちてきて、
何だかとても泣きたくなった。

どうしてまだここにいるのだろう。

空が明けていく。
紫色の明るい空を見上げて、
もう誰も引き止めてくれない、そんな気がした。

■ やっちまった。

あー。
もーやだー。
ホントこんな僕は大嫌いだー。
つーか、何してんだろ、オレ。
つーか、
そんなに疲れてるの？
そんなにさみしいの？
自問して自答するのはハイリスクローリターン。
なので答えないよ。

人恋しい秋。

■ おはよう

朝。
あんまり気分が乗らないんだけど、朝。
歯科に行かねばならないんだよ、今日。
そういう予定があって良かったかも知れない、そんなトゥデイ。

毎日ウダウダ言って過ごしています、マイライフ。
そんなことで良いのかとも思ってしまったりします。
だって、
ウダウダ言ってるのって、結局、僕の我侭でしかない訳やん？
そんなのって、ねぇ、ねぇ、ねぇ？
もちっとさー、
例えば、ほら、ちゃんとその日をいちにち満足して過ごせればいいのに。

ちょっとそういう反省を思ったりしました。
ちょっと反省。

■ 願いは？

あなたが落としたのは金の斧？　それとも銀の斧？

いいえ。
私は何も落としていません。


何をしたいのかは分からないから、
だから、このままを続けるというのもどうかと思うのだけれども、
けれど、
その方がいいと言う先達が多いのだから、それが正解なのかも知れない。

けれど、
時に、矛盾を感じるのだ。
こんなにも疲れて身体を壊しているのに、
笑い続けて何が楽しいのだろう、と。
クレームを付けられて、
それでも笑って、身体を考えて、そこから僕は何を得ているのだろう。


期待されてその期待に応えるようにしか歩いてこなかった。
きっと期待なんてされていなかったのだと思う。
けれども、
失望されないように歩いてこれたと思う。
だから、
だから少し疲れてしまったのだと思う。
けれど、
なのにまだこの細い両肩には重く圧し掛かる人たちが居るのだ。
どうして
振り払えないのだろう。
稀に
もう居なくなってしまえばいいのに、と思うのに。
もう居なくなってしまえればいいのに。
そうすれば
きっとあの人たちも僕も幸せになれるのに。

どうして。
どうして我侭になれないのだろう。

明日もきっと清潔に笑うのだと思う。
笑顔はとても得意だと思う。
知らぬ間に、
見知らぬ人に笑いかけるのが上手になってしまっていた。
そんな顔が、けれど本当は余り好きではないのだ。