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by Daniel Powter

ちょっとイライラしてしまう。
自分だけじゃないのに、
自分だけが、って思って。
誰か、肩に手を置いてくれたら、
そしたら、落ち着けるのに。
自分で自分と他人とあかの他人と、全てをコントロールするのは無理がある。

やっぱりちょっと泣きそうになる。
そして、少しずつ鎮静化してきて、
ああ、今日はそういう日かも、って思って、
頑張らないでいようと思う。

You say you don't know
You tell me don't lie
You work at a smile and you go for a ride
You had a bad day  from Bad Day

そうだよね。

ちょっとだけ前向きになろうかな。
今日はちょっと運が悪いだけ。
毎日背筋を伸ばしているのはちょっとつらいかな。
今日は俯いててもいいよね。


真面目でいいひとだから、という評価は、
けれども、きっと余り喜ぶべきものではないのだと思う。
なのに、そう言われてしまう。
真面目じゃないよ。
いいひとじゃないよ。
ちょっと疲れてるだけ。


あー、やっぱちゃんと寝ないといけないね。
明日は朝はゆっくりと眠ろう。
そして、買い物に行くのだ。
たくさん…買えないけれど、買い物をして気持ち良くなろうと思う。

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「夢がない」

って、それってダメよね。

と。
何度も言われた。
無邪気なそしてきっととても素直なノーメイク女子に。
たぶん何も考えていないのだろうな、
そんな一言で、
そんな一言だけでこんなにも辛くなる人間が居るって知らないんだろうな。

そう思いながら、なんて素直なのだろう、と思っていた。

夢。
ゆめ。
ないね、持たないね。
何故なら。
もう持てないから、いや、持たないと決めたから。
だって。
だって、こんなにも黒い掌じゃ、持てないよ。
漠然とね、こんなことしたいな、とか、
こんな風になれたらな、とか、
そういうことって、いろいろあったりもするけども、
けれど、

「夢はある?」

と訊ねられたときに、胸を張って、こうです、とは言えない。
だからいつも、ありません、と言い切っているのだ。


途方も無く悲しくなった。
いろんなことが辛くて。
けども背筋を伸ばして聞いていた。
講話。
笑顔で。
作り笑いは得意。

帰りの新幹線は座れなくって、
メールも送れなくって。
とても眠たくて、疲労困憊で、
なのに帰ってきた部屋は散らかっていて。
独り言で文句を言ってた。

グラスを割ってしまおうかとも思ったけれども引き留めた。
掌、黒い。


つーか。
ねみーっす。
疲れたっす。
やっぱ、ひとりがいいみたい。
やっぱ、管理者とか無理みたい。

けども、
頑張れないけど、
頑張るぜぃ。
だって、だって、だってだってね、ねぇ。

ほら。
堕ちた。
落ちた。
疲れた。
突かれた?
憑かれた?

僕は何を憎めば良いのだろう。
僕は何を失えば良いのだろう。
仕事が終わったのに、また仕事用の顔をする。
笑って、大丈夫? と訊く嘘。

結局、彼等は何を欲しいというのだろう。
お金でなければ、僕から何をもぎ取ろうというのだろう。

もう何も無い。
僕の罪、僕の罰。
きっとずっと続くのだと思う。
僕の復讐も。

すべき、という言葉は余り好きではない。
なのに、僕の行動基準はそこに行き着くらしい。
何かを考えてそれを実行するときには、
今はこうすべきなのかな
って、
そんなことをいちばんの前提に考えているみたい。

だからね、
自分が何をしたいのか、ってよく分からない。
うーん、違うかな。
分かっていても、
それをすることよりも、今の状況に沿う僕であろうとするみたい。
たぶん幼い頃から。
だから、
人や状況によってこんなにも性格が変わってくる。
本当、てゆーのが、もう分からない。
どんどん分からなくなってく。

僕は何をしたいんだろう。
今。
したくてしたことなのかな。
そんなことを考えてると、けども、ループから逃れられなくなるから、
それを横に除けてみる。

少なくとも、
姿格好は自分のしたいようにしているよね、それは本当。
スーツ嫌いだし。

ただ。
ただ、例えば、本当のことを忘れてくのが大人なのだとしたら、
きっと、
きっと僕はずっとそうなることに抗うのだと思う。
だって、嫌なんだもん。
疲れちゃった、そゆの。

*

管理者になって半年ほどが過ぎてます。
こんな僕が何とかやってこれているのは、
部下、と言うか、一緒に働いている人に因るところがとても大きいと思います。
日々、イライラしたり文句言ったりしてるけれど、
けれど、
でもとても感謝してるんですよね。

と。
自分の上司を振り返ると、
仕事してるの、この人?
とか思うけれど、
けれど、どこかに、
頼れるとこ、ってか、
何とかしてくれそうだ、ってか、
上司然としているとこがあって、
僕はまだまだだな、って思います。

異動が決まってこれから僕の下の人が増えるようです。
うまく出来るかな。
出来るきしねー。
自信なんてからっきしねー。


曇り空。
グレイの空。
冷たい爪先がうれしくて、
紫色の爪に安心して、歩いてきました。
ちっちぇーな、オレ。
すげーちっちぇーな、オレ、と口に出して言ってみました。
ちょっとバカみたいで、
ちょっと笑えました。

一体、僕は何を守れたのだろう。

身体を売って、
大好きだった人を失って、
手首には傷を重ねて。
食べられなくなって、
眠れなくなって、
泣いてばかりで。

それで得られたものは、
笑えない僕と、笑わない彼女。

一体、何を守れたのだろう。
何を守ろうとしたのだろう。

ここに残ったのは襤褸の僕等だけだ。

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