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僕は何かを悩んでくよくよしていないと嫌な性格らしい。
何もかもうまく滑っているような状況はどこか居心地が悪くて、
何かを勘繰って自分勝手につらくなっている、そんな。
よーやく仕事を終えました。
何だか今月はやけに長かったように思う。
フツーにたくさん疲れた。
そりゃ、毎日延べ40人くらいに笑顔で話し続けていたら疲れちゃうよね、と自分に言い訳。
どこか病気の人が来る訳だから仕方ないのだけれど、
けれど何かを吸い取られているのかも知れないなー、とか思っちゃう。
その分、何かを貰っている、と感じることもあるのだけども、ね。
お喋りな小母さん、というのが、よくいる。
どうして自分のことをこうまで他人に話せてしまうのだろう、と思う。
相手がそれを聞いてどう感じるか、なんてどうでもいいのかなー。
ま、どうでもいいんだけど。
どうでもいいから、早く話し終えてよ、と思う。
僕は友達でも知人でも何でもないんだしさー、と思う。
こっちは仕事なんだしさー、って冷淡に思う。
ヤなヤツだ。
サイテー…かも知れない、オレ。
そんな仕事。
つらいなー。
これってホントに誰かの為になってるの?
*
祖母が亡くなってから無常と言われるもの(だと思う)を感じる。
生まれてからは、死に向かうだけだ。
その過程がどうであれ、死が訪れるのを待っているだけだ。
なら、生きている今に何の意味があるのだろう?
そんなことが脳を過ぎります。
だってね。
今でも思い出す。
食事を摂りたくない、とフロア中に聞こえるような大声を出していた祖母に、
無理矢理食事を摂らせて、
無理矢理薬をのませて、
その帰り道僕は毎日泣いていて、
泣きながら電話していて(よく付き合ってくれていたものだ)、
そういうのを半年近く繰り返して。
そしてね、
どんどんボケちゃって自分で歩けなくなって、
それで亡くなっちゃうなんて、
その2年、頑張った祖母は報われたのかな、って。
その2年、苦しんだ僕のつらさは何だったのかな、って。
ただ。
報われたかどうかは分からないけれど、
けれど、
つらかった僕のつらさは役立ったはずだと思っている。
だってね。
桜の木の下で、
来年もまたこうやって連れて来てあげるからね、
そう話をした日の笑顔は本当だと信じているから。
だから。
だから、すべて良かったと思う。
もう家族を憎まない、
ただ、愛せない自分を憎むだけ。
カゼだなー。
のど痛いなー。
けど、
そんなの知らない振りをして、
バカっぽくて毎日、気軽で身軽でいいわね~、
などと軽口を叩かれるくらいになっておかないといけない、
そんなシチュエイションに据えられている。
カゼなんですよね
などと言ってしまえば、
何をどう考えられるか分かったものではない。
カゼなんですよね、は、
今ちょっとカゼなんだよねー、ということを伝えただけであって、
だからオレの仕事をしてくれ、と言っているのでも、
早く帰らせてくれ、と言っているのでもなく、
ましてやお前のせいでカゼをひいたのだ、と言っているのでもなく、
単にオレちょーし悪いんだわ、と言っているだけなのだが、
そういう風に単純には取られないので、気をつけないといけん。
そう考え出すとまた何も喋れなくなる。
つーか、
そーゆーのめんどー。
いいじゃん、何言っても。
つーか、
ねむい。
寝てから働こ。
うむ。
今日を乗り切ればようやくに連休。
このところ休日がなかった。
*
てかね。
このブログ。
改めて読み返してみると、
すごくすごくマイナス指向な訳で。
…
…何だか申し訳ない。
いやー。
プラス指向ではないにしても、
現実的には、テキトーに何やかやとやり過ごしているのですが、ねぇ。
て。
何に対する言い訳?
いや、まぁ、とりあえずカゼ治したいです。
眠いです。
しんどいです。
あと6時間。
頑張るぜ。
とてもよく言ってる。
たぶん、誰とも会話をしたくないからなのだろうと思う。
ホントの話。
話さない。
本当のとこはどう思っているのかしら?
そんなことを言う人をとてもウザく思えた。
本当のことなんてどうだっていいじゃないか。
その人がそう言っているのだから、
その裏側を掬い上げる必要なんてない。
だって、言葉の裏側を考えるのも考えられるのも疲れた。
勘繰られ続ける日常。
その言葉の後ろ側の本当を見つけてあげる努力。
ホント疲れたよ。
ひとりで眠りたい。
となりで眠りたい。
それだけが望み。
何も言えなかった僕たちは、
何も気付いて貰えずに、
気付いてくれなかった彼等に責任を投げつけても、
それは誤っているのだから。
ただ、何も言えなかった、それだけ。
その罪は僕たちに。
やはり、
眩暈がして落ちそうになる。
そう思いながら、この道はあと何度通るのだろう、そう思っていた。
朝のラジオ。
少しだけ元気になった。
暗い夜空。
月も星も見えない。
60歳まで生きるとしたら、もう折り返しだ
そう言う上司の言葉に違和感を覚えていた。
明日は死んでいるかも知れない、
明日は生きているかも知れない、
明日はどこかに行きたくなっているかも知れない、
明日はこのままここにいるのかも知れない、
そんなこと分からないと思って歩いている僕には、
明日が保障されていると感じること、それは見知らぬ感覚だった。
明日。
たぶん、今日と同じ明日。
来週の水曜のスケジュールを、僕はきっと卒なくこなすのだろうと思う。
けれど、
それと同じ速度で、
もしかしたら今日、このままここから落ちて僕はいなくなるのかも知れない、
また血を見たくなって、誤ってたくさん切ってしまうかも知れない、
今日の午後、猫になってしまうかも知れない、
そんなことを考えたりもする。
有り得ないことだとは思うけれど、
けれど、
明日や1時間後にこのままでいることも同じくらいに現実離れしていると思う。
このままの同じ時間が過ぎていくなんて都合の良い嘘だと思う。
カゼの熱っぽい頭のまま、
眠たい体が重くてだるい。
明日働けばようやく休むことが出来る。
僕たちは一体、どこへ行きたいのだろう。
家族を愛せない僕たちは、誰かを愛することが出来るのだろうか。
見事にカゼひいたなー。
ノドが痛いよー。
ずっと寝ていたいよー。
と思うのだが、
そういう訳にもいかない、サラリーマン。
今日は仕事が昼からで良かったよ。
夕方に行けば良いだけだもんね。
それにしても肩が痛い。
ノドも痛い。
こういうとき、熱は測らない方が良い。
さて。
気付けばもうすぐ2006年も終わってしまいます。
1年、振り返ればいろんなことがありました。
毎年思うのだけど、いろんなことがありますね。
1年て短いようで長い。
祖母が居なくなったのだから頑張りなさい、というようなことを友人に言われて、
けれど、
僕はそんなに急には変われないよ、と思いました。
今年。
目標は、頑張らない、でした。
一応、ね。
僕は、いつの間にかどこかで頑張り過ぎていて、
これってホントに僕のしたかったことなのかな、ってそんなことが多いように思って、
だから、
そういうんでなくて、
もう少し肩肘張らずに出来たらな、てことを考えてました。
来年は、あと少し、にしようかな、と思っています。
あと少しだけ頑張ってみる、
あと少しだけ諦めない、
そういう、僅かの差がいろいろなとこに出てきているような気がするので、ね。
他人の言うことなんて気にしなければいいの、と昨日慰められました。
けれど、
でも、意識的な悪口よりも、無意識な言葉の方がとても傷つくのです。
そんなの当り前でしょ? と言われることが、
僕には当り前でないことが多くて、
どうしてそういう風に出来ないのだろう、と思うことがたくさんあったりして。
気にしないことは出来ないけれど、
けれど、少しだけ強くなれたらな、と思います。
他人に責められることよりも他人の責苦が自分に圧し掛かることがつらい。
あー。
それにしても今日も仕事かー。
つーかさー、
来週の水曜も、ミーティングなんよねー。
マジで週休1日やーんーーー。
しかも、転勤したら暫くはマジでヒトリだし。。。うぬ、さみしいぞ。