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例えば、今日とか?
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いつのまにか、100とか超えてたりする。
このウェブログ。
だいじょぶなの?
わかんなーい。
だってね。
本当に本当の独り言なので、
もしも、通りすがりの人が見てしまっているのなら、
何だか、少し、申し訳ない。

  嫌な気分になっていなければいいんだけれど
  なら、書くなって?
  やだ
  だって、言いたくても言えないちょっとしたこととか、結構、あるでしょ?

たぶん、おもうとこはいろいろあるかな、と思います。
人は考え方が違うと思うから、
自分にとっては本当に瑣末な出来事も、
隣人にとっては人生を決定付ける一大事だということも、
往々にして有り得ると思います。
そういうのって、本当にそう。
万華鏡を美しいと思う人がいれば、眩暈がするという人もいるだろうし、
雪が綺麗だと感じる人がいれば、雪なんて汚くて嫌いだと考える人もいると思います。

  僕は冬が好きです
  冷たい空気がとても好きで
  冷え切っていく爪先が好きです
  だから
  今は少しずつ元気です

例えば。
これからもう好きにしていいよ、と許された子供のように、
これから先、僕はどうしようかな、と少し考えています。
少しだけ自由が嬉しくて、そして同じくらい怖くて。
ただ、
ただ、ひとりで過去を振り返って自己偏愛のように泣くことは減っていくだろう思います。

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親類の中で好きなのは
離婚した伯母さんくらいだ、そう思いながら
早くに帰りたいとずっと思ってた。

早く帰ってひとりになりたい。

ひとりになるとさみしがるくせに
他人に、殊に血縁の人々に、干渉されるのを僕は嫌ってしまう。

我ながら我侭だ、と思うけれども。

いつの間にか過ぎ去ってしまった、2日間。
祖母の死の悲しみよりも、
僕は親類と会することの苦痛がつらかった。

祖母の死は、もう安らかに受け容れることが出来ていた。
良かったね、って。
少しだけ泣きそうになったけれども。

それにしても、
僕は他人との波長が合わないらしい。
悉く。
そうして、そういう人たちと一緒に居ることは苦痛でしかないのだ、とひどく実感した。

葬儀がようやく終わった頃、
友達から、喧嘩しちゃったよ~メールが来て、
そのメールの方が、僕は心安らかになって
電話をして少し話を聞いた。
今すぐ行ってもっと聞きたいと思った。

部屋に帰ると、姉がまた僕をひとりにさせてくれない。
どうして、こうグッドタイミングな干渉をするのだろう、そう思いながら、
苛々とひとりになりたくて散歩をした。
夜の小径。
いい夜だと思い、あめ湯を飲んで少しだけ人心地ついた。


祖母の死は、僕に優しかった。
つらいことがたくさんあった。
つらいことをたくさんしてしまった。
かなしかった。
けれど、
祖母は幸せだったと思った。
僕も幸せだったと思う。

これからはもう少しわがままに歩こう、そう思った。


それにしても、いらっとするー。
そう思いながらやばいくらいにお菓子を食べたりしているので、
非常にデンジャラスだ。
何とかしなくてはならんぞー。

良い朝だ。
これからはこういう冷たい空気に毎日触れられる、そう思うと嬉しくなる。
爪先が冷たい。
しばらくしたら吐く息が白くなるだろう。

冬になればもう少し元気になれると思う。
祖母が亡くなりました。
昨日の夕方。
あっけない死に方でした。
心不全。
持病でしたから。

僕は2年前から迷い続けていました。
彼女がこんな風になってしまって、
彼女は本当に幸せだったのだろうか。
生きながらえることが幸せにイコールだとは思いません。
だから、ただ生を延長するだけならば、
それは、その人にとって本当の幸せではないと僕は思っています。
けれど。
けれど、
それは僕のひとりよがりの答えだったように思います。
きっと、
確かに、彼女は幸せでした。
だって、笑った顔がたくさんあったのですから。
彼女は何もかも忘れてしまっても、
それでも笑っていました。
楽しそうに。
そうして、
彼女の笑顔の記憶を僕も持っていたのでした。

僕は、
僕の辛さを彼女に投影していただけのようです。
僕自身、本当に辛かったのです。
彼女も、きっと本当に辛かったのです。
心から、同志だと思っていました。
同じ悲しみを、同じ辛さを、同じ痛みを、
同じように感じていました。
だから、
僕の辛さが彼女の辛さだと勘違いしてしまっていたのです。

彼女はもっと強かったのだと思います。
もっと弱かったのかも知れません。
その彼女の笑顔の記憶を思い出して、
僕は、ようやく彼女が幸せだったのだと思えました。
だから、
同志だから、
良かったね、と旅立ちを笑顔で見送ることが出来ました。
本当に良かった。
別れは、やっぱり悲しいけれど、
けれど、良かったね、そう心から思います。


そうして、僕を血縁に繋ぎ止めるものがなくなりました。
僕は、ようやく、ひとりになれました。
もう、あの人たちとは無関係です。
もう、何も煩わされることはありません。
ようやく、
やっと、僕も心から笑えるようになるのかも知れません。

繋がって居たい
つながって痛い

そう思うのに
僕たちの紐は細く今にも切れてしまいそうだ


頭痛がするけれども、
また出勤してる。
元来、規則とか嫌いなくせに、
どうしてこうも規則的なのだろう、と自分で不思議に思う。
暗い空、
満月に近い月がとても綺麗でそれだけで嬉しい。
耳障りな目覚し時計のベルでも、
この時間に散歩できるのだと思うと、少しありがたい。

今更、10代の人たちみたいに、
何のために生きているのか、とか、
そういう自分の生の理由と義務を探してみたくなるけれど、
けども、
そういうのって探したって見付からないのは、
何となく知ってしまっている。
今、ここで僕が消えてしまっても、
何ら変わりなく動いていくのだ、ということを知っている。
自分で義務だと思っていることたちも、
今、それらが僕を手放したら、
それらはまた違うモノを見付けるのだろうということも。

だったら。
だったら? 何?

よく分からないので分からないままにしておこうと思う。
今更。
もういいや、と思ったそのとき、
そのときに、また、考えようと思う。

*

アジカンとバンプを聴いて。
やっぱ、バンプの歌詞は元気が出ると思い、
アジカンのメロディは好きだと思い。
少なくとも今日1日は頑張れる、そう思う。

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